設備のさび止めコストの大幅ダウンと、延命化を可能にする三井住友金属鉱山伸銅株式会社の亜鉛防食材料 ZAPシリーズの紹介サイトです。

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製品情報

2010年4月1日よりZAPの販売元が三井金属商事株式会社へ変更となりました。

<本製品に関するお問い合わせ>

三井金属商事株式会社 伸銅・亜鉛品営業部
〒130-0013 東京都墨田区錦糸3-2-1 アルカイースト9階
TEL:03-5819-9027/FAX:03-5819-9030
E-mail te_araki@sk.mitsui-kinzoku.co.jp

担当 荒木

ZAP付ける防食
ZAPは、船舶の外板(アウタ−ハル)、バラストタンクを始め熱交換器などの機械装置やア−ス棒等に使用される、海水・汽水・淡水・地中用と用途が多岐に亘る亜鉛合金陽極材です。
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製品構成

  • ZAP製品写真当製品は、高純度の亜鉛地金(純度99.995%以上)を使用し、鋳造した亜鉛合金陽極で、主な形状には板状、円柱状(丸棒)があり、サイズも50種類以上と豊富な品揃えを備えています。
 

特長

  • 50年以上の実績に裏打ちされた高性能・高信頼性の亜鉛合金陽極です。
    • 高純度の亜鉛地金(純度99.995%以上)を使用した亜鉛合金陽極で、陽極効率が極めて高い。
    • 優れた均一溶解性を有し、防食に必要な有効電位差が長期に渡って維持でき、発生電流が安定しています。
      また溶解面は凹凸が無くスム−ズで、船舶の燃費悪化や漁船での漁網の破損を抑制できます。
    • 亜鉛合金陽極は、他の陽極に比べ腐食生成物が極めて少なく、海水循環式ポンプ等に使用しても目詰まりが起こり難いです。
    • 自己腐食が少なく、その95%以上が有効な防食電流として利用でき、卓越した防食効果が得られます。
    • 電流密度の変化に対する陽極効率の変動が小さく、低電流密度においても高い効率を示します。
    • ZAP-Cは高温水中でも安定した陽極電位を維持します。
    • 塗料や他の被覆材と併用しても、これら被膜を剥離させるなど損傷を与えることがありません。
    • 発生電流を自動的に調節する優れた能力があります。
    • 取り付け時落下しても火花を発生せず、タンカ−など火花を嫌う箇所に用いても安全です。
  • 簡単に施工ができます。
    • 取り付けは、ボルト固定式、溶接固定式などがあり、簡単に確実に取り付けできます。
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用途例

船舶(漁船)の外板   船舶(タンカー)の外板   船舶の外板
(スクリュー近辺)
  船舶の外板
(スクリュー近辺)
船舶(漁船)の外板   船舶(タンカー)の外板   船舶の外板(スクリュー近辺)   船舶の外板(スクリュー近辺)
船舶(タンカー)の
バラストタンク
  復水器   熱交換器の水室   冷却器
船舶(タンカー)のバラストタンク   復水器   熱交換器の水室   冷却器
 

仕様

1.標準品
■化学成分
  • 標準品ZAP-A(EL)は、純亜鉛にアルミニウムを合金元素として添加した組成を有します。
  • 純亜鉛成分のZAP-Cも、受注生産品として供給可能です。
■形状・サイズ
1−1)板状・棒状
タイプ 記号 サイズ(mm) 質量(kg) 主な用途 形状
厚さ×幅×長さ
B B-1 20 ×70× 150 1.2
船舶外板、海水中や水中の鋼構造物、コンデンサ−、熱交換器水室
Bタイプ
B-1/2 20 ×70× 75 0.58
B-1A 17.5 ×70× 150 1.0
B-2 25 ×70× 150 1.5
B-2T 30 ×70× 150 1.8
B-3 20 ×100× 200 2.5
B-3A 19 ×100× 200 2.3
B-3A(S) 15 ×100× 200 1.9
B-4 30 ×100× 200 3.6
B-4(50) 50 ×100× 200 5.4
B-4/2 30 ×100× 100 1.8
B-4/2(50) 50 ×100× 100 2.6
B-6 20 ×150× 300 5.9
B-8 25 ×150× 300 7.3
B-9 30 ×150× 300 8.3
B-9(50) 50 ×150× 300 13.6
B-9/2 30 ×150× 150 4.0
B-9/2(50) 50 ×150× 150 6.6
N N-1 20 × 70 × 150 1.32
一般用
Nタイプ
N-6 20 × 150 × 300 6.1
N-8 25 × 150 × 300 7.7
S S-1 20 × 70 × 150 1.5
船舶用、海水中や水中の構造物
Sタイプ
S-2 25 × 70 × 150 1.9
S-3 20 × 100 × 200 3.0
S-4 30 × 100 × 200 4.2
S-6 20 × 150 × 300 6.5
S-8 25 × 150 × 300 8.0
S-9 30 × 150 × 300 9.5
S-18(A) 50 × 75 × 800 18.2
R R-8 35 × 35 × 1000 7.5
バラストタンク、海水中構造物、地中施設
Rタイプ
R-16 50 × 50 × 1000 15.5
R-18 75 × 75 × 500 17.6
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1−2)円柱状
タイプ 記号 サイズ(mm) 質量(kg) 主な用途 形状
厚さ×幅×長さ
E E-1 φ100 × 25 1.2
蒸発缶
Eタイプ
E-3 φ100 × 50 2.4
M M-20 φ20 ×300 0.7
船舶内燃機、熱交換器水室
その他特殊構造物用
Mタイプ
M-25 φ25 ×300 1.0
M-30 φ30 ×300 1.5
M-35 φ35 ×300 2.1
M-40 φ40 ×300 2.6
M-45 φ45 ×300 3.5
M-50 φ50 ×300 4.2
M-55 φ55 ×300 5.1
M-60 φ60 ×300 6.1
M-65 φ65 ×300 7.1
M-70 φ70 ×300 8.2
M-75 φ75 ×300 9.4
M-80 φ80 ×300 10.7
M-90 φ90 ×300 13.6
M-100 φ100 ×300 16.8
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2.受注生産品
  • 受注生産品の形態は、リング状、プラグ付き等様々なご要望にお応えできます(下写真参照)。
  • ZAP-C[純亜鉛成分]も、受注生産品として供給可能です。
    ※納期は、サイズ、量等により長期(2ヶ月程度)に渡る場合もありますので、必ず営業まで問い合わせをお願いします。
受注生産品写真 受注生産品写真 受注生産品写真
 

施工要領

1)B型
  • 右図に示すように被防食体にM12、M16のボルトを溶接し、ZAPをナットで十分締付け、隙間をビニ−ルパテやアスファルトなどの絶縁性のパテで充填する。この時ボルト、ナットには亜鉛めっきを施したものを使用する。
  • ZAP取り付け時、最も重要なことはZAPと被防食体との電気的接続を確実にすることである。このため錆びたボルト、ナットを使用したり締付面に異物を挟み込まぬよう注意して確実に締め付ける必要がある。
  • ZAP表面は、常に清浄な金属面が露出した状態で取り付けられることが必須で、これに塗装したり油を付着させたりすることは禁物である。
B型図
2)S型
  • 右図に示すようにZAP芯金の露出部分を被防食体に溶接する。
  • 取り付け後、芯金露出部は、その表面を塗装する。
  • ZAP表面は、常に清浄な金属面が露出した状態で取り付けられることが必須で、これに塗装したり油を付着させたりすることは禁物である。
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■ご注意:本ホ−ムペ−ジに記載された技術情報は、本資料発行時での製品の一般的特性や性能を説明するためのものであり、保証をするものではありません。腐食環境は多岐に亘るため本技術情報が当てはまらない場合があります。
■「ZAP」は三井金属鉱業株式会社の登録商標です(第4980705号)

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